ちはやふる…よりも遥かな昔に競技カルタの漫画があったね。
「ちはやふる」はまだ未読。
ちはやふる…の下の句は、からくれないに…だったっけ😰
中学3年の時に学校内に百人一首ブームが来た。キッカケは😰だけど、クラス対抗戦が行われたりして相当な盛り上がり。一生懸命句を覚えたっけか。
そして誰にでもなにがしかの「得意な句」があった。これだけは自分が取る!と並べた時から狙う札だ。
私の狙い札はこれ。
あまの原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山にいでし月かも
安倍仲麻呂…😰
いや、作者はどうでも良くて、なぜこれが得意なのか。
それはこれが「三字決まり」の句だからなのだ!
三字決まりとは「あまの」まできたらもう「みかさ…」しかない、つまり三文字目で下の句が確定できるって事。いや、別に物知りなわけじゃないよ。三字決まりの歌なんてこれしか知らない。
そして三字決まりなんて言葉を知ってるのも、やっぱり昔読んだ漫画のおかげなのだ。
河あきら だったはず。
題名😰
主人公の名前やあらすじ😰
載ってたのは…
小さい頃は「りぼん」か「別マ」しか読んでなかったし「花ゆめ」は多分まだ刊行されてなかった。
やばい…年がばれそう。
だから多分載ってたのは別マ😰。
でも今、ウィキで河あきらの作品一覧見ても、これかと思えるようなタイトルに出会わない。
ちょっと不安。
競技カルタのルールを知ったのはこの漫画。
主人公は競技の決勝😰に正装で臨んだ。な〜んと十二単衣!
重くて腕が動き辛いんじゃないかって心配した記憶がある。
最後に場に残ったのがこの「みかさの…」なのだ。そこでこれが出る!!
「三字決まりの………」
そして
「あ」
「ま」
「の」
パアァァン!
実際には「三字決まりのナントカ😰」って言ったと思う😰。もちろん主人公が心の中で。
誤解の無いように言っとくと、私はこの札を三字で取る、取れるから得意なわけじゃない。
漫画のおかげで「よく知ってる札」なだけなのだ。
三字じゃ無理よ、無理。
でもやっぱり漫画は結構役に立つ。
当時の小学生が英語を習う前から「ビクトリー」のスペルだけはカンペキなのと、おんなじかな。
河あきら先生。
先生の漫画、よく読みました。