まじめに愛して!…をぐだぐだ語ってみる 2
さて、ピピは窓の外にマックスを見つけてどうしたか。
その前にもうひとつ気になっていることがある。
マックスは女友達を連れてピピの店にやって来た。そこはブティックと言うより応接室。覗き窓のようなところからピピがお客を見て、そのお客にピッタリなデザインを描くという仕組みなのだ。
究極のオーダーメイド!
ピピは今をときめくファッション界のスター。そんなピピがオンリーワンのデザインをする。
いくらかかるんだろう。
マックスはなんとなくだけど、デザイン学校に通う苦学生っぽい。大丈夫か?
マックスの懐具合が心配な超現実的な小学生。それが当時の私だ。
ピピはそこでマックスを見たためにテンション上がって普通にデザインができない。
で、メガネのおばはんに叱られて部屋に閉じ込められるのだ。
そして、帰るマックスを窓の外に見る。
ピピは!
なんと、窓にいきなり体当たり!
そのまま外れた窓枠と一緒に落下!
「危ない!」
名前😰の女友達がマックスを突き飛ばす。
その彼女のアタマに落ちてきた窓枠の角が
ゴッ!!!
続いて、窓枠本体と割れたガラスとピピが
ドドド〜〜がっしゃ〜ん!
倒れた女友達😰の手の甲に、グッサリと刺さったガラスの破片。
うっわ〜〜〜痛そう〜〜。
いや、もう、なんて強引な怒涛の展開。
これ、落ちたの?飛び降りたの?どう見ても3階以上はあったと思う。
ピピのケガは下敷きになった😰子よりも軽傷だった。
普通に死にそうだけど。
ピピに惹かれながらも、自分をかばって顔も体もキズだらけになった😰子をないがしろにはできないマックス。
もうデザインどころではなくなって彷徨うピピ。
あとはそんな話だったと思う。
どう完結したのか、最後までは読んでないのが残念。
アタマに窓枠の角が直撃………。
アタマ、削れるよね。
そして気になってるのはその窓枠だ。
舞台は外国だ。
そして高級なファッション店の建物だ。
でも、落ちてくるその窓枠は、日本の貧乏下宿のガラス窓………のような記憶が残っている。
記憶違いであって欲しい。