勝手気ままに漫画を語ろう!忘れちゃってた古〜いのやら、昨日たまたま観たのやら。

ふと思い出して語りたくなったあの漫画。細かい事忘れてても気にしないで書いちゃってます。のんびり書けるときだけなので、更新は疎らです。気長にお付き合い下さいね。

海のトリトン「ピピのうた」……歌えるよ!

海のトリトン」のピピだ。
そのピピに歌があるのを知ってる人は、初期のレコードとかソノシートを買ったのではないか。

海のトリトンの歌。
よく知られているOPは「GO !GO! トリトン」。
初期の方ではかぐや姫のスローでメルヘンな歌がOPだったことは、意外に知られていない。

あの歌、タイトルは「海の音楽会」だと思っていた
。なんとなくだけど。

海のトリトン」っていうの?!!

今更びっくりだ〜。

歌ってる実写映像とかが挟まってて、なんとも本編との違和感アリアリで、何が狙いだったのかよくわからない。特にこの歌がEDに移動した時は本編の余韻をズタズタにされてる気がして、歌の良し悪し抜きに好きにはなれなかた。

で、ピピの歌。

OPやEDはもちろん、本編にも一度も登場しない。
そして、私が持っていたソノシートには
GO! GO! トリトンとこのピピのうたが収録されていたけど、かぐや姫海のトリトンは入ってなかった。

なんか不思議じゃないか?
もしかしたら本来のEDはピピのうただった……のはずだった?
何某かの大人の事情で急遽かぐや姫の歌が起用された?
……と考えれば、あの中途半端で手抜きっぽい映像も理解できるのだが。

ちなみにソノシートのB面には物語が入っていた。
タイトルは「海へびリューダーの罠」。
ざっと20分くらいはあって、当時の私はセリフもナレーションもすべて覚えていた。
これは役に立った!
親のお使いや親戚の集まり等、子供には苦痛でしかない、しかもおとなしくしていなければならない時間をこれを反芻することで乗り切ったのだ!
もちろん、心の中でだ。……が、

ある時、家族と駅まで歩く時間が退屈になった私は親から数歩先行し、声に出して「海へびリューダーの罠」を朗じてしまった。

「あんた、何を喋っとんや?!」

背後だから聞こえまいと思ったのは甘かった。



「ピピのうた」はピピの声優さんが歌っている。途中セリフ入りだ。
人に聞こえるところで歌うのはちと恥ずかしい。同じ鉄は踏まない。
でも今でもちゃんと覚えてて、歌える。
セリフだって、バッチリだ!

余談だけど、この歌の間奏は天才バカボン

ボンボンバカボン

のところに似ている。