Dr.ストーン…このアニメに命を吹き込む千空の●!
少し前にスマホのロック画面を千空に変えた!
只今、Dr.ストーンが私のイチオシ。
私の友人にはいまいちウケがよくないけどね。
そんな上手くいくわけね〜よ!!
それが友人の言い分。
言われなくてもわかってる。
私はハマってはいるんだけど、
一歩引いて観れば、ツッコミどころ満載!
いやいやいや。
むしろツッコむところしか無い。
その指摘には100億%賛同するわ。
でもね、そこ見ちゃったら、
この作品の魅力はわからない、
そんな細かい事ど〜でもいいのだ!
この作品の真の魅力は、そんなとこにはないからね!
ズバリ言おう。
アニメ Dr.ストーンの魅力とは
千空の声だっ!
声の質もいいけど、あの喋り方。
口調。上がったり下がったり、軽くなったり、熱くなったり。
トボケて企んで、時には下衆でワルで、時には照れ隠し、ヤセ我慢。
くるくる自在なセリフ回しが絶妙過ぎて、これしかない!まさに千空!
あの独特なキャラクターに超絶な魅力を吹き込んでるよね。
千空の声がこうでなかったら、アニメの面白さは激減してると思う。
………言い過ぎ?
例えばね、第1話。
大樹が採ってきたキノコや野草を千空が選別するシーン。
ベニテングダケ、毒。
見りゃ分かんだろ、マリオみたいなの!
って、アノ件ね。
テンポよくてめちゃ面白いからよく聴いてみて。
1ミリも説明しねぇ〜。
論点ソコじゃねぇ。
好きだな〜スマホ、欲しいな〜スマホ〜〜。
録音して、エンドレスで聞いていたいくらい(笑)。
大木の下敷きになったコハクを助けるシーンも大好きだ。
ここはガチで真剣な声が聴ける貴重な場面だから、ぐっとくるよ。
演出の良さによるものだろうけど、
人の命に関わる場面では、計算なし&損得なしで瞬発的に行動できる彼の本質がよく現われてるから。
あの滑車。
大きさや数は理論的に正解なのか、ぜひ、空想科学読本に検証をお願いしたい。
もしくは物理化学の授業で使うといいんじゃない?滑車のエネルギーを計算する教材にすれば、タイクツな物理が一転!そういう先生に習いたかったよなあ。
ってなわけで、
かなりハマってるDr.ストだけど、
最近の原作の展開でちょっと心配なところがある。
(原作未読の方にはごめんなさい)
きっと間もなく、千空は石化装置をゲットする。
さらに彼は復活液を持っている。
既出のように石化と解除は「治癒」の奇跡を起こす。
これって、
「大丈夫。死ぬ前に石化して復活液ぶっかけりゃ100億%問題ねぇ」
とかにならない?
まるで、死んでもドラゴンボールで生き返りゃいい…みたいな?
頼むから、プチ不死身を手に入れるような、困難を乗り超える手段として瀕死と回復を安直に使うような話にならないで欲しい。
きっとそのうち、千空の出生話が出てくるよね。
やっぱり実の父親が……だったりするのかな。
これはもう、物語のスケールがいきなり小さくなるからパスしたい。
勝手な希望だけど、ここはぜひ
お願いします。
2期のOPも悪くはないけど、
私は おっはよ〜〜♫が一番いいな。
3本目のOPになるけど、流れる絵がパターン化してるように見えて残念。
コハクや金狼銀狼の登場パートも同じだし。
呪術廻戦の新しいOP、いいね。
「いぬやしき」のOPのセンスには驚かされたなあ〜〜。
ふと考えてみると、人類70億。
めでたく全員生き返ったとしても、
百夜は戻らない。
もれなく全員オレが助ける!と言った時、その数には百夜も入っていたのかな。宇宙の上にいたろう父の運命に思いを馳せたろうか。
石化を死と置き換えたら、
あの時死ななかった者だけが戻れず、
死んだ者こそが生き返ることができる。
納得できるんだか、できないんだか、ワケわからない皮肉な話。
それでいい。
それこそ、オレ達の勝利だ!と
百夜は笑うんだろう。