勝手気ままにあの漫画を語ろう!忘れちゃってた古〜いのやら、昨日たまたま観たのやら。

ふと思い出して語りたくなったあの漫画。細かい事忘れてても気にしないで書いちゃってます。のんびり書けるときだけなので、更新は疎らです。気長にお付き合い下さいね。

Dr.ストーン……石化装置に関する既出の数字を元に計算&屁理屈遊びをしてみる。石化光線の謎に迫れるかも〜!と思ったら益々謎は深まった。

Dr.ストーン、最大の謎。
石化光線について。

いちいち突っ込むまでもなく、おかしな点はみんなわかってる事だけど、
これは頭の体操。
あえて屁理屈をこねてみようよ。

な〜んか光が押し寄せてきてみんな石になっちゃったから、あの光のせいだ!ってなってるけど。

「線」はおかしくない?

「光線」って言われたら、ビームみたいなのイメージするよね。

なんて言えばいいかな。

石化光?単純に。

さて、
石化装置を作動させる時は効果が及ぶ範囲を直径で指示している。
…と、
これは私の誤解。
ホワイマンが言う12800000mが地球の「直径」の近似値だから、作動には直径を指示するんだなって思っちゃったけど、
地球の一点から真裏まで含むなら12800000mは「半径」よね。
当たり前だろって?
こんな勘違いしてるの私だけかっ?恥ずかし〜〜。

地表の一点を中心に、地球の直径を半径にした球(円でいい)を描いてみる。
なるほど、地球はすっぽり入るけど大半は宇宙空間。
これが有効範囲ならなんたる無駄!
こんなコスパの悪いことしてるはずないから、石化光は球状ではなく水平方向にのみ、ある程度の厚みをもって広がるんだろう。

ならね。

指示するのは「距離」でよくね?

地球の円周は40000km。
真裏までなら半分の20000km。

20000000m 1second!

だめ?(笑)
わかりやすいじゃん、この方が。(

ある程度の厚み…と書いたけど飛行中の旅客機内も石化してたから、高度10000mくらいまでは届く厚みだ。
例えばこれ、
5m 1secondの時もこんなに厚いの?
まさかだよね。

12800000mで厚み10000m。
同じ割合になるとしたら、
5mの時の厚みは0.0039m。3.9mm?
装置が地面にあったら、ちゃんと石化できるのか心配だ。


石化光は「光」なのか?

光の速度は約300000km/秒。
1秒で地球を7周半するらしいよ。
    
こういうのを問題にする時大事なのは、単位を揃える事だよね。
ゼロが多すぎて間違えそうだわ。

単純に割る。

地球一周0.1333333333秒。

当たり前だけど、地球の裏側だってあっと言う間だ。

千空達によると地平線の発光から到達まで56秒。
「到達」ってのは素直に考えたら自分が石化する事なんだろうけど、地平線ってどのくらいの距離なの?

自動計算してくれるサイトがある!

それによると、観測者が人間サイズの場合は4〜5kmだ。
目線の高さで微妙に変わるから、いろいろ数値を変えてやってみると面白いよ。

4kmを56秒?
速度は0.07km/秒。
これじゃ地球の裏側まで3日以上かかるんじゃ…。

遅いな〜。
それにしても地平線までって意外と近いのね。

ここで、凄い情報を見つけた!

「石化現象を及ぼす質量を持った発光体=石化光線が約32000km/hの一定速度で放射状に発生」by wiki

重要な情報は2点。

「質量がある」
「32000km/h」

まずは/hを/秒に、単位を揃える。

石化光の速度は「8.8888km/秒」。
地平線から到達する速さは0.45秒!
あれ?56秒じゃない。
これじゃ誰も何もできないよ。

試しに地球の反対側まで行ってみよう。

37分!?

これは速いわ。
イメージに比べてちょっと速すぎるくらい。

待てよ〜。
地平線発光と言うのは、地平線の遥か向こうの光がな〜んとなく空を照らしてるのが見えてるだけだとか?

じゃそれは、地平線からどのくらい向こうなのか?
8.8km/秒で56秒間、地平線に向かって突っ走れっ!

492km。い…意外と遠い…。
地平線を123回ほど超えたあたりか?
そんなとこから出てる光がぼんやりとでも見えるもんなの?

じゃあ、光は単なる前フリで、実際に石化を及ぼすなんらかのものは遅れて来る…としたらどう?
遠くの雷みたいに。
千空のいる南米ではこのタイムラグが56秒なのた。
光が広がるにつれて、このタイムラグも長くなる。
地球の裏側に届く頃には、石化は光の3日後だ。

ん〜〜〜〜。やっぱヘンか。

少しそれるけど、雷の話が出たんで参考までに。
雷がピカッ!後からゴロゴロ〜!
この時、音が何秒遅れて来るかを測れば雷までの距離が計算できるよ!ってサイトがある。
つまりこれは音波。音の伝わる速さの計算なんだけど、試しにこれを石化光の「発光」と石化が始まる「到達」に置き換えてやってみる。
音波は温度に左右されるので、計算の際に気温を設定する。
南米は暑そうなので、28℃。
ゴロゴロが聞こえるまでの時間には56秒を入力する。

(石化光までの)距離19.5km。
速度は0.3483km/秒。
地球の裏側まで約16時間で到達。

…って、これは計算遊び。
石化光を音波に置き換えてみたらどんなもんか〜ってだけだから。

話を戻そう。

「到達まで56秒」と「wiki情報」はどうにも両立に無理がある。

このwiki情報。
本編のどこで出てたっけ?
記憶無いんだけど、まあ私は本編全話読めてるわけじゃなく、読み損なった回はネタバレ記事で補ってるんで、あまりエラソーには言えない。
私が読み落としてる回や会話で、もっと重要な情報があるに違いないよね。
見当違いな話をしてたら、これまた恥ずかしいなあ〜。

恥のついでに
もうひとつの情報も考えちゃおう。
「質量がある」ってヤツ。

光には質量がない。
そして直進する。
本来、地球の球面に沿って曲がりながら広がったりできないはず。 
だからガミラスだって、星の反対側にいるヤマトを狙うには反射衛星砲が必要なのだ。

が、
石化光に重さがあるとなれば、話は別。

石化光とは「光」ではなく、
高速で移動する質量のある何かが、太陽の光を受けて光って見えてるもの…とか、どう?
先にツバメが石化した時に、誰も光を見てないらしいのは、太陽が出ていなかったから。
あるいは、
地表に沿って広がるのは、広がるために空気を使っているから。
空気のような媒体が必要だから。
…としたら?
空気を振るわせて伝わる音のように。

お〜〜〜!なんか、もっともらしく聞こえるわ〜(笑)。
脱線で音の速さを計算したの、ひょっとしてあながちムダではない?


な〜んだかんだやってみたけど、

あんな小さな装置から地球を覆えるほどの量の「何か」が発生する。
山積みになってた装置が3700年前に一斉作動した…って読んだ気がするけど、一台でも十分じゃん(笑)。

「何か」が何なのかが問題だけど、これを推理するのは無理だなあ。
あれこれ想像するのは楽しいけどね。

計算ミスや解釈間違いはご容赦を。

ダイヤモンドが元だとしたら、炭素原子が鍵か?とか。

原理をどう説明してくれるのか、とても楽しみだ!



ところでさ。
56秒って、なんでそんな数字になったんたろ。
地平線発光のコマから千空が石化し始めるコマまでを、平均的な読者が読み終わるだろう時間だったら笑う。
今、手元に本があったら、試してみたいけど、残念。