忘れてたあの漫画を語ろう!   忘れちゃってるけど。。

忘れかけてたあの漫画。ふと思い出して語りたくなったあの漫画。細かい事忘れてても気にしない。

百億の昼と千億の夜……「シ」とは高次元の存在なのか

宇宙が無限の広がりを持つ球の内部なら、その外はどうなっているのか。

宇宙の果てとは何だ。

「無限の広がりのその外を考える事はできない」
「宇宙の膨張速度が光速に達したところに果てがある」

と阿修羅ですら考えている。

今回はちょっと面倒くさい話。シロウトのこじつけ話なので、寝言程度に軽く聞いててほしい。

光の速度でも到達できない場所からは、一切の情報が伝わってこない。我々には何の影響も与えようがない。我々にとって「無い」のと同じ。世界はそこまで。つまり、そこが、果て。

だからといって、その先に「何も無い」わけじゃない。見えなくたって、あるものはある。

最近よく耳にする「ダークマター」だの「ダークエネルギー」だの。
見えないけど何かあるぞ!ってヤツか?。

「シ」の存在への第一歩ではないか?



何かの本に載っていた話。
確か、2次元と3次元の世界感の解説だ。

3次元空間にあるアイスクリームのコーン。
これが地面にめり込んでいると想像する。
縦に刺さった状態。

2次元に生きている平面人には、断面の丸しかわからない。何本かのコーンがバラバラの深さに刺さっていたら、大きさの違う丸だとわかるだけ。

もし、コーンが横倒しになっていたら?

断面は三角。

この2次元の平面人が重さを計算する術を持っていたら、
大きな丸も、小さな丸も、三角も、全く同じ重さだと知って当惑するだろう。
同じものを違う角度から見ているだけだと気付けるだろうか。
ましてやそれがアイスクリームを入れて食べるためのものだなんて、どうひっくり返ったってわかるはずはない。

これを読んだ時に思った。
そう、つまり、ソレ。

光も重さも、ひょっとしたら時間さえも、
我々よりも上の次元の何かが、
刺さったり、横倒しになったりしてるだけなんじゃね?

見えているのはほんの一部で、だからすんごい重いんじゃね?

重力には「引き」しかないらしいけど、我々の方を向いてないあっちの端には「反発」があるんじゃね?

そもそもそれは「引く」もんじゃなくて、全く違う用途のモノなんじゃね?


そしてそれは、低次元の者には、絶対に見えないものだ。
そしてそんな者から見たら我々なんて、
我々が平面人を見るよりも、
はるかにちっぽけなモノにしか、
感じられないに違いないと思う。

まさに

「反応炉に発生した
「よく動く」
「たいそう原始的な生物」

生き物とみてくれてるだけでも、奇跡。

この小説が出た頃はまだ、ダークマターマルチバースも、高次元の概念もメジャーではなかったかと思う。
全宇宙を掌握する超絶者は、宇宙の外の存在で妥当。
でも、今なら、宇宙の外まで行かなくても、私には絶対に知り得ない場所が、同じ宇宙の中にある。
インターステラーの映画にもあった、「高次元の世界」だ。

科学者がシャーレやスライドグラスに薬品を垂らして
「どうなるか観てみよう」って時に、
シャーレの中の被検体に何らかの罪悪感なんて、まず感じない。

それと同じことを、高次元の存在がやってみないという保証は無い。

今、現在、実際に、行われていても、
我々には感知もできない!!

さあさあさあ〜。

がぜん現実味を帯びて来た。(…来ないか?)
いや、
別に恐怖を煽る意図は、全く無いよ。

この小説が今書かれていたら、「シ」とは宇宙の外ではなく、高次元の存在だとされていたかもな〜と考えてるだけ。
こう考える方がわかりやすいし、なんか、ありそうな話っぽい。
少なくとも私には、マルチバースよりイメージしやすい。

ブラックホールの模型として、よく出てくる「ラッパを引き伸ばしたような」あの絵。
あれはあくまでも3次元の形だ。
アイスクリームのコーンが2次元では丸に過ぎないように、
きっと、高次元では、全く違う形をしているんだよね。
そして、「光すら脱出できない空間」という性質も

ああ、そういうことしたらそうなるね〜

なんて言われちゃうんだ。

阿修羅王の旅は、そこへ到達する道を見つけられるのだろうか。

阿修羅王は、今の人類そのものなのか。