勝手気ままに漫画を語ろう!忘れちゃってた古〜いのやら、昨日たまたま観たのやら。

ふと思い出して語りたくなったあの漫画。細かい事忘れてても気にしないで書いちゃってます。のんびり書けるときだけなので、更新は疎らです。気長にお付き合い下さいね。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

地球へ……キース・アニアンの質問

ナスカで捕らわれたキースがジョミーにした質問だ。「ひとつ、聞きたい。 地球の自転を止められるか?」ジョミーの答え。「さあ、やってみなければわからないが…」それを受けてキースの言葉。「残念だったな。その力がある限り、ミュウと人間は相容れない。…

地球へ……から、超能力者の見た目年齢詐称能力を考える

ソルジャー・ブルーは言っている。僕の姿が若いことを気にしないでくれたまえ。ミュウはとかく、外観を、若く保ちたがる。当時、友人とこの問題で盛り上がった。では、なぜ、ミュウの面々は…特に古参の幹部連は、見た目の年齢がバラバラなのか。 ゼルは明ら…

百億の昼と千億の夜……「シ」とは高次元の存在なのか

宇宙が無限の広がりを持つ球の内部なら、その外はどうなっているのか。宇宙の果てとは何だ。「無限の広がりのその外を考える事はできない」 「宇宙の膨張速度が光速に達したところに果てがある」と阿修羅ですら考えている。今回はちょっと面倒くさい話。シロ…

百億の昼と千億の夜……好きなカットを挙げるなら

漫画版での私の好きなカット、コマを挙げてみる。 百億を思い浮かべると、必ず頭に蘇る箇所だ。 ●悉達多太子が阿修羅王に逢う場面。 「ーそれは」と言いよどむ太子を覗き込むように、阿修羅王が言う。「ほ、それは?」「ほう」じゃないところがなんともたま…

百億の昼と千億の夜……気になる行方。

シンセイウンキ ソウタイヨウ アオ93ヨリ キ17ノナツ アスタータ50二オケルワクセイカイハツイインカイハ……これを諳んじられる人は、それなりにいるんじゃないかと思う。もちろん、私もそのうちの一人。萩尾先生の漫画をリアルタイムで読み、慌てるように小…

イズァローン伝説……と「光の王」。

これは私の一方な印象。イズァローン伝説の前半。 ティオキアが地下で魔王を呼び覚ます件を読んでいた時に、ある小説を思い浮かべた。ロジャー・ゼラズニィの「光の王」。 ハヤカワ文庫から出ているSF小説だ。話は全然似ていない。 似ている所があるとしたら…